宿泊して釣りを楽しむ準備

このブログでは、電車で渓流釣りに行く方への情報を調べてページを重ねている最中なのですが、

渓流釣りに限りませんが、電車釣行でも自家用車での釣行であっても、

遠方への釣行となると、日帰りというわけにはいかなくなります。

また、

日帰りの釣りのつもりでも、

なんだか物足りない、もう1日、釣ってみたい。

なんてことがあるかもしれません。

そんな時に、急ぎでのホテルの予約は可能なのか?

また、

イブニングライズに夢中になりすぎて、帰宅できる時間内の、最後の電車に乗り遅れてしまった。

野宿はできない。

そんな時に宿泊場所は見つけられるのか?

など、

釣りのために宿を使う方法を調べてみました。

最初から宿泊釣行が目的なら事前に宿を予約

電車釣行で日帰りの渓流釣りとなると、行ける釣り場は限られてしまいます。

2日の休日と懐に余裕があれば、有意義に、宿に一泊して、思い出の魚にチャレンジしたいものです。

ホテルは盛期には、予約で部屋が埋まっている場合もありますから、

早めに計画を立てて予約の申し込みをしたいところです。

釣り師は早起き。食事時間やチェックイン、チェックアウトの融通がきくかを確認しましょう。

釣りでの宿泊客は、温泉旅行のようなタイムテーブルでは行動できません。

  • 早起きして釣りに行くとなったらホテルや旅館で朝食は取れない。
  • 夕方、暗くなるまで釣りをするなら、ホテルの夕食まで戻らなければいけない。

などの問題が出てきます。

予約する時点で、チェックイン・アウトの時間、夕食、朝食の時間の融通性なども、直接電話やメールで確認したほうがいいでしょう。

釣りのことだけ考えるなら素泊まりプランが便利

素泊まりプランなら、

夕食がないので、チェックインの時間を気にせず、イブニングライズを十分に満喫した後でゆっくりと気兼ねなくホテルへ向かうことができます。

  • 一泊後、翌朝ゆっくりチェックアウトして、そのまま帰る。
  • 早朝にチェックアウトし、また釣り場へ出向き、午後には帰宅可能な時間までに納竿する。

という計画も立てられます。

一泊朝食付き(夕食なし)プランでの釣行計画の場合

ホテルのプランには、

『一泊朝食付き』(夕食なし)

というのもあります。

夕食がないのでチェックインはかなり遅くなっても大丈夫です。

夕まずめをしっかり釣ってから宿に向かうという計画を立てられます。

朝食付なので、翌朝はしっかり食事をして、余裕を持って帰路に着く。

または、チェックアウト後に、日が高くなって、川の水温が上がり、魚の活性が上がる頃にもう一度釣り場に立つのもいいでしょう。

一泊朝食なしプランで夜明け前に釣り場に向かう

一泊夕食付き朝食なしプランで計画するなら、

到着駅から遊魚券を買いながら直接釣り場へ向かい、釣りを満喫。

夕食前にホテルにチェックイン

夕食と入浴

ホテルでフライを巻きながら釣り談議。

早朝にチェックアウト。夜明け近くから釣りを開始。

帰宅可能な時間に納竿

帰宅

という計画を立てられます。

日帰りのつもりだったのに予定の電車に乗り遅れた時は

日帰り釣行のつもりが、帰り支度に手間取り、その日に帰宅できる最後の電車時刻に間に合わなかったら、

考えられるのは、

  • 野宿
  • 24時間のファストフード
  • ネットでホテルの当日空き部屋があるかチェック
  • 地域の案内センターを訪ねる

などの選択肢はあることはありますが、

やはり、宿を探したほうがいいでしょう。

当日の空き部屋も、けっこう探せばあるものです。

駅の近くの宿、川の近くの宿、どちらがいい?

電車で行く渓流釣りでは、渓流らしい渓流が近い最寄り駅は、

寂れた無人駅であることがほとんどです。

ホテルは、いくつかの路線が乗り入れるような大きい駅の周りには多くあります。

基地として、大きな駅の近くでホテルを予約するのがよいでしょう。

ビジネスホテルは使い勝手がいいです。

よく調べれば、川沿いの宿が都合がいい場合もある

初めから宿泊して釣りをする計画なら、川沿いにあるホテルや旅館を選んだほうが、楽に釣り場に行けるでしょう。

このサイトのように、「駅から歩く」にこだわらず、バスやタクシーを使って、ホテルまで行けば、無駄な体力を使わずに、釣りに集中できます。

建物のすぐ横を川が流れている宿はけっこうあります。

駅近くのホテルから釣り場に向かうより楽かもしれません。

釣り客になれたホテルや旅館を使うと便利

立地上、最初から釣り客を受け入れる体制の整ったホテル、旅館、ペンションなどもあります。

そんな宿は、釣り人が早く出かける事も分かっていますから、なにかと便利です。

朝食は、釣り場でとれるように、おにぎりをこしらえて持たせてくれるというサービスがあったり。

また、宿のオーナーが釣り名人という事もあるでしょう。

毎年行くのが楽しみになるかもしれません。

まとめ

  • ホテルは事前に予約しよう
  • 釣りのためだけなら「素泊まり」が便利。
  • 釣ってからチェックインなら夕食時間に注意。(一泊夕食なしプランも考える)
  • 早朝に釣りをするなら「一泊朝食なしプラン」で早めにチェックアウト。
  • 電車に乗り遅れても「当日空き部屋」はけっこうある。
  • 釣り客を目当てにしたペンションなどもある。
  • 場合によっては、駅近くのホテルより、川べりのホテルのほうが快適。
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