小田急小田原線、JR御殿場線で行く、酒匂川本流でのヤマメ釣り

足柄大橋から上流を望む JR御殿場線松田駅、小田急小田原線新松田駅から徒歩21分1.6km、JR御殿場線相模金子駅から徒歩20分1.7km、小田急小田原線開成駅から徒歩15分1.2km(Google調べ)

鮎釣り解禁前までの釣り場

酒匂川本流は、鮎釣りの有名河川です。トラウトに関しては、必ず釣れるといった釣り場ではないと思って釣行するほうがいいと思います。

鮎釣りの解禁期間は本流のほとんどが、鮎釣り専用区となってしまいますので、ヤマメ、ニジマス釣りは、鮎釣り解禁までの釣りと考えた方がいいでしょう。

しかし、意外にもずいぶんと海に近いほうの流れにも渓魚がいるという噂もあります。鮎釣り専用区よりもずっと下流で試してみるという気概のあるアングラーはチャレンジする価値はあるかもしれません。

旧十文字橋から上流を望む JR御殿場線松田駅から徒歩13分1km、小田急小田原線新松田駅から徒歩13分1km(Google調べ)

松田地区ではヤマメの放流もあり

酒匂川本流の松田地区では、正式にヤマメの放流をしています。鮎釣り解禁までの川鵜対策としても、釣り人に川に立つことを奨励しているようです。

酒匂川本流ではニジマスも釣れます。魚の出所は、支流(川音川、中津川、など)のマス釣り場から落ちてきたものらしいです。ずいぶんと巨大化したニジマスが生息しているようです。

そして、まれにサクラマスが釣れることもあります。遠い過去の記録ではサクラマスも漁獲されていたので、三保ダムができるまでは、普通に遡上していたのでしょう。

増水には注意

酒匂川は、日本有数の勾配のある川で、あっという間に増水するので、くれぐれも安全には気をつけて釣行しましょう。

最寄駅:JR御殿場線松田駅・相模金子駅、小田急小田原線新松田駅・開成駅

対象魚:ヤマメ、ニジマス、(稀にサクラマス)

管轄:酒匂川漁業協同組合

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